diary 2016.12.

diary 2017.1.


2016.12.25 (Sun.)

サッカー審判員に登録している人は無料で観戦できるというメールが届いたので、皇后杯の決勝戦に行ってきた。
試合会場は蘇我のフクアリということで、それなら午前中に千葉神社を参拝しちゃえ、ということで出発。

相変わらず千葉駅のロータリーは複雑だなあと思いつつ千葉神社を目指す。前に一度参拝したことはあるが、
そのときは自転車がパンクしており、暗くなっていたこともあって自分がどこをどう歩いていたのかわからなかった。
(もうあれから12年も経ってしまったと思うと本当に恐ろしい。しかし代わり映えしないな自分。→2005.11.3
意識して駅から歩いてみると、なかなか興味深い。栄町の南側を行くのでどこか雰囲気がガサガサしているが、
国道126号との交差点に出ると前にも歩いた感じがする。そのまま南下すると千葉市美術館・中央区役所で、
さらにその先には千葉県庁やら千葉県文化会館やら千葉県立中央図書館やらがあるのだ(→2014.9.27)。
ようやくこれで頭の中の地図がつながった感じがする。千葉は難しいなあと思いつつ千葉神社の境内に入る。

  
L: 国道126号越しに眺める千葉神社の境内入口。  C,R: 狛犬が岩ごと彫られているようで、なんかすごい。

千葉神社は空間構成が非常に特殊。鳥居をくぐると広場のような空間となっており、左に楼門(+社殿)、右に拝殿。
まっすぐ先には木々と池と摂末社があるが、玉垣ではなく建物で周りを囲む神社というのはなんとも珍しい。
寺っぽいなと思ったら案の定もともと寺で、神仏分離の際に妙見菩薩を天之御中主大神として祀る神社になった。

  
L: 境内の様子。明らかに寺の伽藍の雰囲気である。  C: 楼門型の分霊社「尊星殿」。南側の公園から見たところ。
R: 拝殿。1990年竣工で、上下に2つの拝殿がある「重層社殿」とのこと。そういう自由な発想がまた寺っぽいのね。

境内のいちばん奥には摂社の千葉天神。ただし、摂社といっても千葉県内最大の天神様だそうで、風格はさすが。
実はこの拝殿、空襲を経て1954年に再建された千葉神社の旧本殿とのこと。こっちははっきり神社っぽい。

  
L: ずらりと並ぶ末社群。かつて千葉氏がいろいろ勧請しまくったほか、最近になって勧請されたものもある。
C: 千葉天神。梅の紋だけでなく千葉神社の神紋である月星も並べる。  R: 脇から千葉神社の本殿を覗き込む。

御守を頂戴すると、スタ丼を食おうと千葉駅方面へと戻る。が、モノレールをくぐった辺りで方向感覚がわからなくなり、
スマホを見たら千葉中央駅の方へと歩いていてびっくり。僕にとって、千葉は本当に難しい街なのだ。必ず迷うんだよな。

栄養補給をすると蘇我へ直行。さすがに決勝戦ということで、フクアリへ向かう人の数は思っていたよりも多い。
無事にタダで入れるんかなと少々不安になりつつ到着するが、なんのことはなくあっさりチケットをもらえた。
少しでもゴール裏の人数を増やしたいのか、サイド限定。INAC神戸を応援してもつまんないので、新潟Lサイドに陣取る。

 
L: バックスタンドの角っこから眺めるフクアリ。やっぱり冬の直射日光がキツかったなー。グラサン欲しかった。
R: 目の前は新潟Lのゴール裏。新潟から千葉は決して近くないと思うが、かなりの数のサポーターが集まっていて驚いた。

というわけで今年の皇后杯の決勝は、アルビレックス新潟レディース×INAC神戸レオネッサという組み合わせである。
レジェンド・澤が引退したとはいえ、INAC神戸がタレント集団であることは変わらない。初優勝を狙う新潟Lを応援する。

さて試合が始まると、うーん……中学生のサッカーのような印象。ピッチに対して、使えている面積がそれくらい。
男子との最大の違いはキック力で、届かないんだから必然的に選手の間隔は狭くなる。それでテクニカルになる。
しかしそれでは男子並みのガタイを誇る海外の代表チームとは正面きって戦えない。女子の代表は本当に大変だ。
その点、INAC神戸の方がフィジカルに優れる選手がいて、そこの違いを生かして攻めていく感じ。高瀬とか怖いもん。
いちばん怖かったのは中島のミドルで、この試合で2回もバーを叩いた。やっぱり身体能力が高い(→2012.11.4)。

  
L: 中島のミドルがバーを叩いた場面。この距離を一瞬で打開してしまうキック力は、女子の中では圧倒的である。
C: 女子はキック力がないので、どうしても同じサイドをつないで崩すサッカーになる。逆サイドへの展開が難しい。
R: INAC神戸のゴール前に迫る新潟L。地力では神戸が優位だと思うが、よくチャンスをつくっていた。決めきれなかったが。

INAC神戸が圧倒的に攻めまくるかと予想していたが、実際には新潟がよく粘って戦っており、だいたい互角な感触。
新潟Lは中村と左山のCBコンビと左SBの渡辺が非常にいい働きをしており、危ない場面は中島のミドル2つだけに抑える。
中村と渡辺が高瀬を見事に抑えており、INAC神戸には攻め手がなかった。特に中村の守備の安定感は群を抜いていた。
対照的に攻撃面では課題がいっぱい。左SHの八坂はドリブルで中に入ってしまうので、その都度捕まってしまう。
これはクロスを上げるキック力がないのでサイドを突破しきる発想になれないという、中学生によくあるパターンか。
蹴れなくてもサイドを上がりきって相手の脚に当ててコーナー取ってこいや、というのが正解なんだけどねえ。
あとは右SB小原の人気がすごいなと。でも途中から入ったMF斎藤の方がかわいいと思う。この試合で引退とは残念。
そしてCBの左山も美人なのだ。すいません、結局はそんなところばっかり見てました。まあしょうがないよね。

  
L: この試合で最も感動したのはCB中村楓のプレー。手強いINAC神戸の攻撃を、ことごとくつぶしていた。
C: MF八坂芽依もかわいいのだが、この日は若さが目立ったなあと。  R: MF斎藤友里。引退しちゃうのか……。

試合はスコアレスのまま90分が過ぎ、延長戦に入る。新潟Lは守備が奮闘してINAC神戸をどうにか抑え込む。
しかし攻撃では崩しきれずに時間が過ぎていく。やはりINAC神戸は守備も手堅いのだ。得点の匂いはしなかったなあ。
さっき女子の試合は狭くてテクニカルと書いたが、男子と比べて縦方向つまりゴールまでの距離も遠くなるのだ。
そのため、いかに相手ゴール前に迫っていくかという点が、ちょっとアメフトっぽい。女子サッカーにはどうも、
アメフトで前進していくための戦略、しかもランプレー中心、それに近い要素が含まれている気がするのだ。

  
L: やはり女子サッカーは男子と比べると全体が狭くなる。相手ゴールまでが遠いので、どう迫っていくかという戦略ね。
C: 新潟Lの攻撃。ここからどのようにさらに深い位置へ入っていくかが問題。アメフトのランプレーを見ている気分。
R: INAC神戸・中島のミドルが再びバーを叩く。高瀬のフィジカルだけでなくこれもあるから、INAC神戸は本当に強いよ。

結局、スコアレスで120分が終了。勝負はPK戦に委ねられる。INAC神戸が先行し、新潟Lが追いつき、
最後はINAC神戸が決め切って5-4で勝利。新潟Lは本当にあと一歩だったんだがなあ。残念である。

  
L: PK戦で決着がついた瞬間。直射日光が眩しい時間から夕暮れまでよくがんばりました。  C: 表彰式。
R: 優勝したINAC神戸の皆さん。やっぱり強かったなあ。新潟Lは通算5回目の準優勝。ぜひ来年がんばってほしい。

ここまでフルコースのサッカー観戦になるとは思わなかった。表彰式が終わった頃にはもう真っ暗だったし。
それにしても、フクアリの向かいのグローボ蘇我にまでスタ丼屋があるとは。さすがに食わなかったけどびっくり。


2016.12.24 (Sat.)

「松島くん、遊ばないか」
午前8時51分、そんなメールがマサルから届いたので、こっちとしても、
「えー別にいいけど」
と返信して、そこから何をしようか考える。そんなクリスマスイヴの朝。しかしアイデアはぜんぜん浮かばず、
結局は僕の提案でワタリウム美術館の「ナムジュン・パイク展 2020年笑っているのは誰?+?=?? 後半」に決定。
午後1時に外苑前駅集合となったのはいいが、やっぱりマサルは遅刻。池袋駅が尋常じゃなく混んでいたそうで。
困ったことにマサルは開口一番、「関節が痛い」とインフルエンザの初期症状を訴える。なんたるクリスマスイヴじゃ。

マスクを強制的に買わせていざワタリウム美術館へ行こうとしたが、僕が道を間違えて秩父宮ラグビー場方面へ。
間違いに気づいて都立青山高校の脇を抜けようとしたところ、マサルが突如目を輝かせて異様な反応を示す。
「マツシマくん、先端技術を体験しようよ!」
そこは、TEPIA 先端技術館という入場無料の施設だった。入場無料なら大した内容じゃないだろうと難色を示すも、
マサルは梃子でも動かない勢いで絶対に入ると主張。別に急いでいるわけでもないし、しょうがないので一緒に入る。

 先端技術ってすごーい!!

1階の展示室では企業のさまざまな最新技術を体験できるようになっている。僕はテキトーにスルーしようとするが、
マサルは展示のひとつひとつにバカ丁寧に反応。本当にしらみつぶしに展示を見ていくんでやんの。何歳児だよ。
係員にお願いしてパワードスーツを装着したり免震技術を体験したり、マサルはやりたい放題を繰り広げるのであった。

  
L: パワードスーツを装着するマサル。  C: 空気の力で重い物を簡単に持ち上げることができるんだとさ。
R: 一度震度6を体験してから免震ぶりを味わう。ちなみにマサルは4月の熊本地震に現地で遭遇したんだと。

さらに神奈川工科大学による、モーションキャプチャーを利用したオリジナルマンガ作成を体験。
あらかじめ複数用意してあるマンガからひとつを選び、そのコマの中に入るようにポーズをとるというもので、
マサルは熱演を繰り広げるのであった。でも手ぶらで来ていたので完成品のマンガは結局、僕が受け取ることに。

  
L: マンガの中に入り込んだマサルと僕。  C: 熱演を繰り広げるマサル。  R: 上着全開でオチをつけるのであった。

マサルも僕もいちばん感心したのは、将棋の電王戦にも登場したデンソーの「電王手くん」でおなじみのロボット。
2箇所あるシャープペンシルの先に、持った芯をものすごい速さで出し入れしてみせるパフォーマンスをするのだが、
これが実にお見事。動きもマジシャンのアクションを彷彿とさせるような、魅せる工夫がしてあるのがすばらしかった。
3階のホールでは中高生の研究発表イヴェントであるサイエンスキャッスルをやっていた。こちらもちょろっと見学。
というわけで、結局はそれなりに満足してTEPIA 先端技術館を後にするのであった。ふたりとも科学技術系には弱い。

ワタリウム美術館に行く途中でブラジル大使館の前を通る。こんな狭っこいところに大使館があるとは。
さすがにオスカー=ニーマイヤーっぽさを漂わせるモダンな建物だと思ったら、設計は日系2世のルイ=オオタケだと。
いかにもラテンな香りの壁画がまた面白い。国の個性を出してくる大使館めぐりも面白そうだと思うのであった。

 ブラジル大使館。狭っこいので全体を撮影できないよ。1983年竣工。

で、ようやくワタリウム美術館に到着。ミュージアムショップでFREITAGを見るなどした後、いよいよ展示を見学。
ナムジュン=パイクはハイレッド・センター(→2014.3.8)のお友達なのでそっち方面を期待していたのだが、
展示が前後半あるうちの後半ということで、ヨーゼフ=ボイスとの交流に重きを置いていた。うーん、そっちか。
ワタリウム美術館は狭いので、どうしても展示内容が少なくって消化不良になりがちだと思う。贅沢な要求だけど。
それでも最低限のビデオアート作品は用意されていて、「ナムジュン=パイクらしさ」はいちおう味わえたかなと。
対するマサルは、パイクとボイスのセッション「コヨーテIII」にハマりまくって大満足のご様子。よかったね。
パイクのピアノの即興演奏をバックにボイスが58分もコヨーテの鳴きマネをし続けるという作品なのだが、
「もう、58分ずーっと聴いてたいわ」とほざいていた。その後も延々とコヨーテの鳴きマネのマネをしていたよ。

 やることがなくなってワタリウム美術館前で途方に暮れるアラフォー2人の図。

いざ所期の目的を達成してしまうと、やりたいことは何もないし、行きたいところも特にない。
しばらく途方に暮れて過ごすが、結局なんとなく秋葉原を目指すことになってしまうのであった。
小さいファミコンを売っていないかチェックしようぜ、と。マサルは途中のドラッグストアで風邪薬を買って呑んでご機嫌。

末広町駅から秋葉原に上陸すると、いい時代だったなあと言いつつ中古ファミコンソフトの店をウロウロしてみる。
やはり小さいファミコンは品切れ中なのであった。しょうがないのでなんとなくゲーセンに入ってみたら、
『子育てクイズ マイエンジェル2』があったので久しぶりにチャレンジ。マサルのナイス勘がけっこう冴えわたり、
僕もそこそこ正解し(間違えるたびに金を出すようにせびられた……)、25歳になるまで粘ってどうにかオールクリア。
芸者問題やスパイ問題はキツかったねえ。マサルは「おいろけ」を目指したものの、娘は結局「まじめ」に育った。
まあわれわれはマジメだからね、しょうがないね。とりあえずクイズゲームをやっておけば盛り上がることを再確認。

 オールクリアにご満悦のマサル。よかったね。

最後は喫茶店でバファローベルや『親子クラブ』についてダベるのであった。そんなクリスマスイヴ。ニンともカンとも。



2016.12.17 (Sat.)

久々の日記書きまくり生活である。今の俺は解き放たれたプロメテウスだぜ、と言わんばかりに書きまくる。
それでも旅行の一日分がどうにか仕上がる程度なのが切ない。中身の濃い旅行のせいだが、効率が悪すぎる。
しかし書かねば次へ進めない。この冬は負債の返済に充てるつもりだけど、これは本当にキリがないわ……。



2016.12.14 (Wed.)

ようやくの生存報告であります。やっと日記を更新できる態勢になった。
とても日記に手がつけられない状況が長らく続いていたのだが、気がつきゃ負債は1年分になってしまったし、
きちんと整理できていない画像が山のようにあるし、前途はひたすら多難であります。困ったもんだ。

日記を書けなかった最大の理由は、お勉強が超・佳境に入っていたことである。苦手の経済学と格闘していた。
そして科目修得試験とメディア授業の試験課題が終わって、ようやくお勉強からいったん解放されたというわけだ。
暇を見てちょこちょこと日記のメモをとってはいたけれど、MacBookAirが壊れたせいで本格的に書けなかった。
それらの諸問題がようやく解決できたので、こうして久しぶりに通常営業に戻ったというわけ。本当にまいった。

まあその分、この冬は帰省を除いて旅行を一切自粛する方針なのだ。おとなしく日記を書いて過ごすさ。
正直言うと、「MacBookのコストを考えたら旅行に出られない」んだけどね。負債を清算する機会にしたい。



2016.12.7 (Wed.)

『攻殻機動隊 新劇場版』。「ARISE」の続きなので、期待はまったくしていない。完全にゼロである。
きちんと批判するためにはきちんと見よう、という心がけでDVDを借りてきたのだ。それ以上でも以下でもない。
(参考に、border:1 →2013.7.2、border:2 →2013.12.12、border:3 →2014.7.8、border:4 →2014.9.12

こっちの攻殻は久々に見たのだが(まあ避けていたから当然だが)、本当に絵が下手だなあと。魅力がない。
素子については気合いの入ったコマもあるが、それ以外のメンバーの描写がやっぱりひどい。かっこ悪すぎだ。
というわけで、批判するポイントはいくつかあるが、まず最初にゲンナリしたのは絵のクオリティ。萎えた萎えた。

今回は大使館占拠と首相(+クルツ)の暗殺が序盤の見せ場なのだが、コロコロ簡単に人が死ぬのは相変わらず。
素子に「殺すな」と指示を出させることで彼女のヒューマニズムを強調したいのかもしれないが、結局死ぬでしょ。
そこに敵の冷酷さを表現したいのかもしれないが、受け手としては、制作側の人命の扱いの軽さしか印象に残らない。
そして黒幕がクルツだってことはこちとらborder:1の時点でわかっていて(当時は少し違った書き方をしているが)、
序盤でクルツをあっさりと殺すことで「はいラスボス確定」となってしまったのも興ざめだ。仕込みが幼稚すぎる。
そのくせ、話の大筋は今回もつかみづらい。観客の裏をかくことばかり考えているから(クルツの安い死に方もそう)、
本筋の論理展開が無駄に複雑になるのである。『STAND ALONE COMPLEX』(→2005.3.62014.1.5)の場合、
現在の社会の延長線上にある未来社会をしっかり描いている。だから未来の社会問題が現在と重なって見えてくる。
しかし「ARISE」の社会問題は現代のそれとリンクしていない。逆説的だが、つまりそれは本物の社会ではないのだ。
制作側にとって都合のいい舞台を用意するためのロジックにすぎない。だから観客には未来社会の論理が入ってこない。
また、空間の設定も非常に雑。『攻殻機動隊』では、情報空間に対する現実空間のリアリティ、実はそこが鍵になる。
『STAND ALONE COMPLEX』は、戦車が疾走する郊外、マルコの潜む地下水路、タチコマと女の子が歩く市街地など、
人間の生活の表と裏が舞台にしっかり落とし込まれていた。でも「ARISE」は、どこも制作側に都合のいい場所ばかり。
制作側の都合でつくられた閉鎖的な舞台空間。われわれが生活を共有しない偽物の舞台空間。それは社会ではない。

結局、印象的なヴィジュアルのシーンをつくることだけを考えているから、肝心のストーリーが空虚になるのだ。
こんなものは、『攻殻機動隊』の設定を借りた単なる亜流でしかない。同人誌で披露するなら許されるだろうけどね。
登場するメンバーたちがまだ未熟だからって、絵も演技もストーリーも未熟で許されると思うなよ、と言いたい。
こんなものを面白がれる人は能天気でいいね、と心から思う。きっと大して物を考えないで生きているんだろうね。

けなしてばっかりだとこっちの胸糞も悪いので、一点だけ褒めてやる。疑われる素子が尾行する連中をシメるシーン。
トグサの指で銃を撃つアクションで素子とバトーが相手の前に現れる、そこだけは素直にかっこよかったよ。以上。



2016.12.4 (Sun.)

M-1グランプリが感動的に面白くてよかったです。ぜんぜん期待してなくて、たまたま見ちゃった感じだったけど、
思いのほか面白くって面白くって、久々に「ああこのお笑い番組を見て本当によかった」とじんわりしたくらい。
去年の年末に実家で見たやつ以来の感動なのであった。そう、今年のM-1は感動できるほどに面白かった!

銀シャリの優勝に文句はないです。というか、本当に面白いしゃべくり漫才を久しぶりに見た。
決勝のスーパーマラドーナもものすごく良かったけど、1本目と総合して銀シャリ優勝が妥当だと思うのである。
和牛は確かに面白かったけど、個人的には一番ではなかったなあ。でもスーマラも和牛も来年がすごく楽しみ。
決勝に残れなかった皆さんもすごく面白いネタが多かった。相席スタートは絶対に真ん中よりも上の面白さですよ。
全体が面白かったのは結局、1番・アキナが粘って2番・カミナリが会場をあっためた、その功績が大きい。
これで一気に「ネタを観察する」雰囲気から「ネタを楽しむ」雰囲気になったと思うのね。そこに相席スタート、
そして満を持しての銀シャリ。野球で言えばクリーンナップまで打線がきれいにつながっているんだもん、
そりゃあ全体が面白くなるに決まっている。本当に素敵な番組をありがとうございました、な気分。

それにしても、松本人志という人は本当にすごい。コメントじたいの面白さはもちろんなのだが、
すべての発言が気配りなのである。自分の影響力をわかっていて、傷つく人が出ないように配慮したうえで、
あえてみんなの気持ちにプラスが残るようにしゃべっている。この人は本当に優しい人だなあととことん感心したよ。
もちろん、上沼相談員の存在感もすばらしかった。スリムクラブへのダメ出しは、もう、愛情そのものじゃないか。
そういうところも含めて本当にいいものを見させてもらった。笑いのプロによるハイレヴェルな共演、来年もよろしく。


2016.12.3 (Sat.)

年末の予定を出しているのだが、お勉強の影響もあって今年はずいぶんと消極的になっていると感じる。
いや、これはもうしょうがないんだけど、それにしてもしかし精神的にしぼんでいないかと自問自答してしまった。
いつもなら旅行が最大のガス抜きなのだが、この年末についてはまったくそういう気分になれないのである。
旅行じたいに飽きたという可能性もある。あとは、日記を書けていないのに行けるかという良心の呵責。
もちろんここにきてモノが壊れまくっており、やたらめったら金がかかる事情が無意識に影響しているのかも。
まあそんないろいろな要素が複雑に絡み合った結果、予定がほぼゼロとなっているのだ。青春18きっぷも買ってない。
たまにはそんな年末年始もいいんじゃないか、なんて開き直る。日記を、書いて、書いて、書きまくるのじゃ!


2016.12.2 (Fri.)

今週はズタボロである。3年生の成績づけとお勉強の課題と試験が重なって、けっこう危機的な状況にある。
ひとつのことに集中するわけにはいかなくて、どれに対してもそれなりに均等に力をかけないといけない。
そういうときは時間を区切って、それぞれに集中しながら切り替えていくしかないのだが、これが体力を食うのだ。
本人の自覚のないところで確実に体力が削られていく。気を休めることのできる時間がないのはつらいのだ。
今週は特に、その緊張感にやられた感じである。のんびりほっこりしたいけど、今はまだその時ではない……。


2016.12.1 (Thu.)

ついに12月に入ってしまい、日記の負債が丸1年になってしまったではないか。今までどうにか踏ん張ってきたが、
結局陥落してしまった。本当に悔しい。MacBookAirが壊れなければまだマシだったはずなのだが。うーん、たられば。
まあここんとこ非常に苦しくて、日記に振り分ける時間とエネルギーがあれば苦手の経済学に費やすしかない状況で、
それで後回しになった結果の負債丸1年なのである。自分で蒔いた種は自分で刈り取るしかないのね。


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