diary 2019.10.

diary 2019.11.


2019.10.31 (Thu.)

神保町のカレー食べ歩き、第2弾はスマトラカレー 共栄堂である。創業は大正13年とのこと。
ちなみにこちらのカレーのレシピをスマトラ島から持ち帰った人は伊那の出身なんだとさ。

注文してから出てくるまでがけっこう早くて驚いたのだが、カレーって本来そんなもんだよなあと。
見ているとかなり回転がいい。並んでいたとしてもすぐに食えそうで、そういう店はありがたい。

 共栄堂のビーフカレー、ライスのみ大。消費税が上がって¥1490。

まずとにかく黒くて驚いた。そして非常にスパイシー。小麦粉は使っていないそうで、たいへん水はけがよい感じ。
最初から最後までスパイスのピリピリ感がしっかり続いて、それが食欲をさらにそそってくるのであった。
辛さを中和するための工夫として、ポタージュがついてくるのもまた独特。でもスパイスの感触は残るのが面白い。
今回も気づいたらライスを大にしていたのだが、ケチらずソースも大盛にしておくべきだったと反省。
でもソースとライスの比率が適正であれば、けっこう辛そうである。ライスの甘みもまた実感できる味、か。


2019.10.30 (Wed.)

おバカな大臣の失言をきっかけに、今ごろになって大学入試の民間英語試験が問題になっているという始末。
大学入試なんてまったく改革の必要がないのに、利権狙いの売国政権によってズタズタにされそうな現状に、
ようやく気づいたとは情けない。センター試験がどれだけ平等で洗練されているか、実際に解けばよくわかる。
入試改革を唱えている連中なんて、現行制度の価値がわからない純粋なバカか、日本の教育を崩壊させる魂胆のバカか、
どちらかしかいないわけで。この国の仕組みをおかしくしているのは本当は誰なのか、そろそろ現実を直視しようよ。

日本人は本当に「改革」という言葉に弱い。何かを変えればそれでなんとなく良くなると考えるバカが多すぎる。
世の中には絶対に変えてはならないものがいっぱいあって、それを堅持して貫く姿勢こそが真の保守ではないのか。
この国の政治には本当に、真なる保守が欠けている。あるのはただの気分でしかない。国民よ、逆説を見抜け。


2019.10.29 (Tue.)

東京オリンピックのマラソンと競歩を札幌でやろうぜという話。コンパクトなオリンピックはどこへ行った。
そもそもがオリンピックをやめちゃえばすべての問題はスッキリ解決するんですけど。恥の上塗り、もうやめようよ。



2019.10.21 (Mon.)

せっかく神保町乗り換え生活をしているのであれば、神保町名物であるカレーの名店めぐりをやるべきではないか。
ということで、今後はちょこちょこ隙を見て神保町のカレーを食べ歩き、その記録を残していくつもりである。
ではその第1回目はどこにしようかと思って「神保町 カレー」で検索してみたら、やたらめったらボンディ。
神保町のカレーの歴史は意外と新しく、ボンディがきっかけになって名店が集まるようになったという記事もあり、
そうなったらボンディに行くしかねえわ、ということでお邪魔したのであった。地味なビルの2階にあるのだが、
そこだけ大行列になっている。ざっと20分は待ったかなあと思う。いやはや、すごい人気ぶりである。

 ボンディのビーフカレー、中辛の大盛。消費税が上がって¥1650。

待っている間に注文をとる店員さんにオススメされたので、ビーフカレー。辛口は一般的なものより辛めという話で、
素直に中辛にした。ダイエットのためできるだけ大盛はやめようと思っていたのだが、気がついたら大盛と言っていた。

味はとにかくクリーミーでマイルド。まず果物と思われる甘味が印象的で、続いてバターの風味が広がってくる。
しかしその後できちんとカレーらしい辛さが来て、そのまま辛く終わる。このサイクルが確立されていることにより、
一口一口を新鮮な気持ちで食べられるのだ。ライスの上にあるチーズも、マイルドさを強める要素である。
なるほどこれが神保町で一番人気のカレーかと納得。次の機会ではぜひ辛口に挑戦したいものですな。


2019.10.20 (Sun.)

月イチ恒例のサッカー観戦をしなければならないのだ。今月は結局ここしか予定が空かなくて、千葉までお出かけ。
しかしそれはそれで楽しみでもある。というのも、前も日記に書いたが、千葉駅の駅ビルであるペリエ千葉の6Fは、
東急ハンズ・くまざわ書店・タリーズコーヒーの3連コンボで丸一日過ごせそうな空間なのだ(→2017.11.19)。
というわけで、ペリエ千葉の開店時刻である10時に合わせて千葉に行き、優雅に日記を書きつつコーヒーをいただく。
おかげでだいぶ快調に進んだ。東急ハンズも軽く見てまわって、いい気分転換ができたし。やっぱり魅力的だ。

キックオフが午後3時ということで、その2時間前に千葉駅を出発。蘇我駅で降りると人の流れに混じって歩くが、
フクアリに到着する直前で僕だけ左折する。それは、フクアリの手前にある商業施設・グローボ蘇我に用があるから。
これまた前に日記に書いたが、グローボ蘇我の一角にスタ丼屋があるのだ。試合前だがスムーズに食えた。
今日は朝から好きな店のオンパレードでやる気十分。意気揚々とフクアリのゲートをくぐろうとして気がついた。
僕のスマホの画面は今も壊滅状態で、QRチケットで入場できないではないか。結局、MacBookを開いて入場という、
なかなかキテレツな事態となるのであった。いいかげん、スマホをなんとかしなくちゃいかんわ……。

さて本日のカードは千葉×柏ということで、千葉ダービーである。柏がまさかのJ2降格となったために実現した。
柏がホームの第19節は、柏が2-0で勝利している。千葉としてはなんとかホームゲームで勝っておきたいところだ。

 
L: フクアリ。今回はリーズナブルかつのんびり観戦したかったので、バックスタンド自由席で高さのある場所にした。
R: ウォーミングアップ中の両チーム。どっちも黄色と黒なのでパッと見よく似ている。同じ千葉だからって似せることもあるまいに。

試合が始まると、両チームの動きは残酷なほどに対照的。気の利いた動きでボールをつなぐ柏に対し、
千葉は何もかもがひどい。特にひどいのがパスで、インターセプトを食らいまくる。やたらと精度が低い。
昨季までJ1にいたチームとJ2に定着して泥沼に沈むチームの試合だから多少の差はあるだろうと思っていたが、
こんなにも絶望的な差がつくものなのかと呆れ果てた。本当の本当に、千葉には褒める要素が皆無なのだ。

 
L: CKをオルンガが頭で落として三原がゴール。オルンガが高くて強いにしても、千葉の対応はルーズだった。
R: 千葉の気のないパス回しをカットしてからボールをつないで、最後は瀬川のミドル。力の差は歴然である。

案の定、前半の前半で柏が畳み掛けるように2点を奪う。これがダービーマッチと呼べるものなのか?と思う。
しかも千葉はつい先日、バンディエラである佐藤勇人が今シーズン限りでの引退を発表したばかりなのに。
それでいてこのプレーぶりとは……。監督が無策であるにしても、選手たちからやる気がまったく感じられない。
すべてが後手に回ってしまっている。柏はそれとまったく対照的に、余裕を持ってボールを回して優位に立つ。

 後半、CKをいったん撥ね返したものの、結局は押し込まれて3失点目。

後半も余裕を持って攻める柏は、60分にCKのチャンスを獲得。これは千葉のGKにパンチングで阻まれたものの、
そこからすぐペナルティエリアに入れて千葉守備陣が積極的にプレーできない状況をつくりだして押し込み、
最後は再び三原がゴール。まったくもって妥当な3点目が入ったのであった。実際は点差以上の差があった感じ。

いちおう千葉の問題点を考えてみる。以下、後半に撮った写真をもとに見る。千葉の攻撃には連動性がまったくない。
DFがボールを保持してビルドアップを図るが、中盤の受け手が圧倒的に足りない。ではどこに味方がいるのか?
答えは前線。無駄に上がりすぎていて、ほとんどの選手がDFとFWに分断されている状態になっているのだ。
きちんと中盤にいるのは1人くらいで、そこにボールが入っても柏の選手が挟み込んで簡単につぶされてしまう。
しょうがないのでDFが逆サイドにボールを動かしても、柏は全体をきちんとスライドさせて対応。打つ手なしだ。
判断も悪く、ひとつひとつのプレーの出足が明らかに柏の選手よりもワンテンポ遅い。千葉の状況はもう、末期的だ。

  
L: 柏のチェックが早く、千葉はボールを前へ運べない。  C: 前にボールを入れたらつぶされるの図。中盤に人が足りない。
R: 逆サイドに振っても柏は落ち着いて対応。やはり千葉は中盤に人が足りず、前線とバックラインに分断されている状況。

千葉は何もできないまま90分が経過して、試合は終了。柏の完勝には違いないが、それ以上に千葉が悪すぎる。
それなりに名前の通った選手たちが集まってこの内容とは……。日本で屈指の名門が朽ちていくのは見るに堪えない。

 千葉ダービーという因縁を感じさせない、当然の勝利といった雰囲気の柏ゴール裏。

こんないいスタジアムなのに、相手の活躍ばかり見せつけられて。千葉サポーターが不憫でならない。
お世話になった前校長は熱狂的な千葉サポだったが、今はいったいどんな気持ちで観戦しているんだろうなあ……。

家に帰って、ラグビーW杯・準々決勝の南アフリカ戦をテレビ観戦。ロースコアのじっとりとした展開から、
最後は南アフリカに一気に突き放されて26-3で敗戦。非常に残念だが、まあとにかく相手が強かった。
ここまで多彩な攻撃を見せてきた日本だが、南アフリカの守備が徹底していて選択肢を奪われていった感じ。

まあ個人的には、スコットランド戦の勝ち方が素晴らしすぎて、ちょっとはしゃぎすぎちゃったかなと。
スコットランド戦は『SLAM DUNK』の山王工業戦のような試合だったから、湘北よろしく燃え尽きてしまったような。
今回のW杯で日本は瞬間風速的な強さを見せつけたが、世界の強豪はその強度を維持し続けるから強豪でいられるのだ。
でもそういうポジティヴな課題をつかむところまで来たこと自体が凄い。南アフリカには優勝してもらわないとね!


2019.10.19 (Sat.)

朝起きたら頭が痛い。まだまだ腰も痛い。でも日記をしっかり書いておきたい。どこかに出かけなければ。
そういうわけで、近場で済ませようと武蔵小山にやってきた。今まで個人的な感情で激しく忌避していたのだが、
まあもうそろそろいいだろうということで、どっしり腰を落ち着けて書きまくる。思っていたよりずっといい環境で、
これは武蔵小山に来る機会も増えそうだなあと今頃になって思うのであった。日記が進むことがいちばん大事。



2019.10.15 (Tue.)

オレ「羽交い締めされているヤツに激辛カレー食わせてもなんにも面白くねーだろー!
   羽交い締めしている方に食わせないとギャグとして成立しねーだろー! そうだろ!? なあ!?」
生徒「先生、落ち着いてください。問題はそこじゃないです。」



2019.10.6 (Sun.)

不本意ながら新しいパソコンを購入しました。いや、不本意なんて言うと新しいパソコン君に申し訳ないんだけどね。
futsutamaのDVDドライヴが壊れてしまって、修理しようと思って問い合わせたら部品の期限がもうすぐ切れます、と。
それで日記を振り返ったら、買ってからもう5年も経っていることに気づいたので(→2014.10.14)、買い替えを決めた。
「物が壊れるときは一気に来る」(→2019.9.17)がまだまだしっかり継続中だ。オレの指まで壊れちまったしな……。

 新しいパソコンは5年前のモデルからほとんど変わっていないね。

Windows10は8やら8.1やらと違って古き良きWindowsの感覚で操作できるのがありがたい。着実にデータ移行を進める。
困ったのは音楽のデータが膨大で、外付けHDでないと対処できないこと。iTunesのデータが実質初期化なのもつらい。
とりあえず、新パソコンは「futsutama 2nd」と命名。先代と同じように、致命的な故障なしで駆け抜けていただきたい。


2019.10.5 (Sat.)

合同チームを組む学校との合同練習が終わって家に帰り、ラグビーW杯・サモア戦をテレビ観戦。
ちょうど前半終了間際から見はじめたのだが、後半に入って日本はスクラムからトライを決めるなど強さを発揮。
見事にリーグ戦3連勝を飾ったのであった。にわかファンが大騒ぎしているが、喜べるときには喜んでおくべきだと思う。
それにしても日本代表の日の丸ストライプのジャージはデザインとして本当にかっこいい。桜のエンブレムもいい。
サッカー日本代表の青も悪くはないが、ラグビーのブレないデザインの一貫性が数段上を行っているのは間違いない。

いい機会なのでラグビーに関する雑感をあれこれ一気に書きつけていってみたい。
僕の母校・飯田高校はわりと「ラグビーの学校」で、体育の授業でもラグビーをやった。しかしみんな素人なので、
当然ながらノックオンの連続。「ノッコン!」「ノッコン!」という声ばかりがグラウンドに響いていたのであった。
僕は最初フォワードに振り分けられたのだが、スクラムの際に股の下に手を通されるのがどうしてもダメで、
それでバックスに回してもらった。キック力のまったくないフルバック。まあ野球のライパチみたいな扱いである。
もしアメフトのランニングバックやセーフティだったら、もうちょっとちゃんとできたはずだと思うんだけど。
ラグビーは最後までルールが理解できなかったので、そんなやつがきちんとプレーできるはずがない。無念である。

僕が在籍していた学年のラグビー班はなんと、部員が2人だけ。ほかの体育部活から人を借りて試合に出ていたなあ。
そしたら卒業後に下農(「げのう」じゃなくて「しものう」だよ! 下伊那農業高校の略)から優秀な先生が来たらしく、
気づいたら花園に行っていた。びっくりである。部活の栄枯盛衰ってかなりスパンが短いものなのよね。

たぶん実家で今頃circo氏はムズムズしていると思うのだが、僕も正直、ラグビーの試合を見てムズムズしている。
すいません、だってアメフトの方がずっと面白いんだもん! バックスはともかく、スクラムの辺りの儀式性がわからん。
アメフトだと時間を消費するランプレー、時間を使わないパスプレーという判断を軸にいろいろ駆け引きが楽しめるが、
ラグビーはパスプレーがなくて選手がつぶされたらスクラム開始で、パッと見てプレーの良し悪しがようわからんのだ。
だからスタンドにしろパブリックヴューイングにしろ、観戦している皆様が盛り上がっているのはすごいと思う反面、
いや、アメフトの方がずっと面白いんだけど……と首を傾げる感覚もある。でも水を差すのは悪いので黙っているしだい。

ラグビー関連のニュースがあれこれ報じられて、インターネットでは些細な周辺情報もいっぱいあって、これが面白い。
総じて思うのは、ラグビーは選手もメディアもファンも知的なレヴェルが高いということ。さすがは紳士のスポーツ、と。
思えば熱海ロマンでお世話になった「奥長恵太郎」の皆様もラグビーサークル出身で、究極的に面白い紳士たちだった。
サッカーは労働者階級のスポーツで、ラグビーとの落差をあちこちに感じる。その落差も非常に大きい(特に海外)。
だから必然的に、国際レヴェルのほっこりニュースをたくさん目にすることになる。毎日けっこう癒されております。
ラグビーのこの点は本当にすばらしい。今回のW杯はそういうニュースが飛び交っているだけでも大成功だと思う。


diary 2019.9.

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